子育て経験って、起業に関係あるの?〜ママの毎日は本当に「仕事にならない経験」?〜

起業と子育てについて考える

この記事は、シリーズの一部です

「子育て経験を切り離さない起業の考え方」
というテーマで書いている連載シリーズの第1話です。

▶︎ 全体像はこちらの記事でまとめています。


はじめに

起業、という言葉が頭に浮かんだとき。

同時に、
こんな気持ちが出てきたことはありませんか。

  • でも、子育て中だし…
  • 仕事の経験なんて、たいしたことないし…
  • 私には、何も武器がない気がする

そして、
「やっぱり無理だよね」
と、そっと考えるのをやめてしまう。

実はこれ、
とても多くのママが通る感覚です。


子育てしている今、起業なんて関係ない?

「起業」と聞くと、

  • キャリアがある人
  • スキルがある人
  • 特別な資格がある人

そんなイメージがありませんか?

だから、

「子育てしかしてない自分には関係ない」
「毎日をただ回すだけの生活をしている自分には無理」
と、無意識に線を引いてしまう。

でも本当に、
子育てと起業は
まったく別の世界の話 なのでしょうか。


「子育てしかしてない」という言葉の違和感

よく聞く言葉があります。

「私、子育てしかしてないから」

でも、少し立ち止まって考えてみると、

  • しか
  • だけ

この言葉、少し不思議ではありませんか?

子育ては、

  • 24時間続いて
  • 正解がなくて
  • 何度も考えて
  • 何度も試して

毎日、小さな選択と判断の連続です。

それなのに、
どうして私たちはそれを
「しか」と呼んでしまうのでしょう。


評価されない経験は、なかったことになりやすい

理由は、とてもシンプルです。

子育ては、

  • 給料が出ない
  • 資格にならない
  • 履歴書に書きにくい

つまり、
社会的に「評価されにくい経験」 だから。

評価されないと、
人は「価値がない」と錯覚してしまいます。

でもそれは、
価値がないのではなく、
測られていないだけ かもしれません。


起業に必要なのは「特別な経験」だけ?

ここで、少し視点を変えてみます。

起業って、そもそも何でしょう。

会社を作ること?
商品を売ること?
お金を稼ぐこと?

もちろんそれもあります。

でも本質的には、

  • 誰かの困りごとに気づき
  • 自分なりに考え
  • 何かしらの形で役に立つこと

その積み重ねです。

もしそうだとしたら。

子育ての中で、
あなたが毎日やっていることと
まったく無関係と言い切れるでしょうか。


子育て経験は起業に活かせる?ママの毎日が持っている価値

ここで誤解してほしくないのは、

「子育てはすごい!だから起業できる!」
と言いたいわけではない、ということ。

無理にポジティブに変換したいわけでもありません。

ただ、

子育て=起業と無関係

と決めつけてしまうのは、
少しもったいないのではないか、
という話です。

すぐ仕事にしなくていい。
今すぐ活かそうとしなくていい。

でも、
「関係ない」と切り離さなくてもいい。

そのくらいの距離感で、
一度考えてみてもいいのではないでしょうか。


このシリーズで考えていきたいこと

この「子育て経験×起業」シリーズでは、

  • 子育てと起業は本当に両立できないのか
  • 子育て経験は、どう扱えばいいのか
  • ママが無理をしない起業の形ってあるのか

そんな問いを、ひとつずつ整理していきます。

起業をすすめるためではありません。

切り離して考えなくていい、という視点を持つために。


次の記事では

次回は、

▶︎ 「子育てしかしてない」は、本当?

というテーマで、
なぜ多くのママが自分の経験を小さく見積もってしまうのか、
その“構造”についてもう少し深く考えてみます。


読んでくださり、ありがとうございました✿はな

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